製品は勿論、クレハの良さが伝わり、
マーケティングの第一歩を踏み出せました。

株式会社クレハ

コーポレートサイトリニューアル

マーケティング・WebインテグレーションWebサイト運用スマートフォン対応/最適化

製品は勿論、クレハの良さが伝わり、
マーケティングの第一歩を踏み出せました。

わたしたちに身近な商品である「クレラップ」などの樹脂製品、機能製品、化学製品など、幅広い事業を展開している株式会社クレハ。『ナケレバ、ツクレバ。』を開発精神とし、1944年の創業以来、技術開発型企業として自社技術にこだわり、独創的な製品を数多く創出しながら、製品を通じて地球環境や人々の暮らしに貢献されています。今回は、会社案内ツールからの脱却と、社員の想いにも変化が起きたという、コーポレートサイトのリニューアルを通して、マイクロウェーブでの制作・運用を決めた理由や、今後のビジョンについてお話をお聞きしました。

背景と目的

  • Webサイトを会社案内ツールから脱却させマーケティングツールとしても機能させたい
  • レスポンシブ対応にしたい

課題

  • 会社の情報コンテンツを活用できておらず、モノづくりへの想いや研究開発の姿勢、ビジョンなどへの誘導が弱い
  • スマホ対応ができておらず、一時しのぎになってしまっている

成果

  • 各コンテンツの整理とデザイン性の改善により「クレハらしさ」が伝わるサイトに
  • スマートフォン対応

【お話を伺った方】

広報・IR部 長峰 千加子 様

広報・IR部 兼デジタル化推進プロジェクト 高木 宏昌 様

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Webサイトを会社案内ツールからマーケティングツールへ

事業内容について

高木様:クレハは、いわゆる総合化学メーカーとは少し異なり、汎用品よりも機能性を持った少し特異な製品を多く扱っている化学メーカーです。食品用の包装材であるクレラップが1番知名度があると思いますが、弊社の事業は他にも、エンジニアリングプラスチックという普通のプラスチックよりもとても固かったり、耐熱性があったり、少し特徴を持った機能樹脂を扱っている「機能製品」分野、農薬や医薬品、工業薬品や汎用的な薬品などの「化学製品」分野、グループ会社である「建設」分野や、産業廃棄物の処理などを行う「建設その他」の分野と、大きく4つのセグメントに分かれています。ここ数年は、4つが大体同じくらいの売上になっています。また、グループ企業である「株式会社クレハ環境」はそういったデジタル系の技術導入等に積極的な社員も多くいるので、これからいろんな技術革新が起こっていく過程なのかなと思います。

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マーケティング効率や情報活用を向上させるための改善のきっかけはコーポレートサイトでした

高木様:リニューアル目的のひとつはスマートフォン対応をしていなかったというところです。簡易的なツールを入れて一時凌ぎのような状態になっていたのでレスポンシブ対応にしたかった。もうひとつは、今までのサイトは「情報が載っているけどそれをうまく見せることが出来ていない」という評価を自分たちでしていたので、単なる会社案内のようなツールから、もうちょっと「クレハの良さ」を出していけるような、本当は製品の良さが伝わるというのが一番わかりやすいんですけれども、クレハ製品は勿論のこと、クレハの良さが伝わるような、マーケティングの第一歩を踏み出したいという想いがありました。サイトリニューアルのテーマとして「会社案内ツールからマーケティングツールへのステップアップ」と目標を据えて進めました。

マイクロウェーブへの依頼の決め手は「熱意」でした

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高木様:我々のことを深く理解したうえで、製品の良さやクレハの良さを、マイクロウェーブさんなりの理解をちゃんとして頂いた上で、それをどう発信していくかという提案に作り込んで頂けた熱意が評価の決め手でした。やっぱりWebサイトというのは買って終わりのものではないので、長く使っていくという上で、理解して頂いてどんどんブラッシュアップしていくとなると、まずベースとなる考え方が同じでないと、どうしても場当たり的な対応で繋いでいってしまうことになるので。ベンチマークも良い意味で意識せず、もっとクレハだったらどのように打ち出していけるのかを深ぼって頂き、会社の色というか気概みたいなところをうまく汲み取って提案してくれました。

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長峰様:プレゼン資料の圧倒的な情報量も魅力でした。サイトのリニューアルを検討する際には他の制作会社さんも検討しましたが、マイクロウェーブさんは同業他社に社名だけ変更したら出せてしまうような汎用的な提案ではなく、弊社のニュースや今進めているプロジェクト等に関する調査が非常に深くされていたので、「あー、こんなところも調べてたんだ」というところがプレゼン資料に結構現れていました。そういう点も決め手のひとつになりました。

また、今回、マイクロウェーブさんでのWebサイトリニューアルは2回目でした。熱意は1回目と2回目も同様に感じましたが、2回目は、よりまとめ上げてプレゼンをしてくれた印象でした。新しいことをしていきたいという提案やアイディアも変わらず、しかし2回目はさらに違う切り口で提案頂いた点はよかったです。化学メーカーだと似たサイトが多くなってしまうので、違いを出したいと思っていました。レイアウトに関しても、時代が流れていてWebの流行りや型などが変わっていたので、それを加味したものをご提案いただきました。

リニューアルによってPDCA運用体制も整い、Webサイトを営業ツールとして使っていく意識が芽生えました

高木様:今、頻繁に対応してもらっていますけれども、サイトによっては今まで情報がポンと置いてあるだけのもので、カタログが変わったら、「ああ、ホームページのカタログも変えてもらわなきゃね」くらいにしか考えていませんでした。でも、もっと営業のツールとして使っていこうという意識が芽生えた点が、一番狙い通りに行っている成功ポイントかなと思います。今回のプロジェクトでは、PDCAが回せる体制までは少なくとも作る、というところを目標のひとつにしていました。訪問者がサイトに来て、その人がスムーズに情報を得てお問合せまでいくという流れを作ることが達成できて、その振り返りからどんどんサイトの情報を改善していこうと実装し始めているので、やってよかったなと思っています。まだ部門間の温度差というのはありますが、徐々にこの例を見て、社内でもその意識が高まればと思います。

営業現場でもWebサイトを活用

長峰様:以前は、いくらWebサイトに情報が載っていても、結局、開発や研究などのモノづくりでは細かいことまでは掲載できないため、「まあ、製品の名前だけでも載ってればいいよ」というくらいの感じでした。しかし実際に今回のようなWebサイトになって、誰が見ているのかだったり、どこからアクセスされているのか等の情報が取れるようになったことで、いろんなモノに繋がっているんだことが解るようになって、社員の思いが変わってきました。「こういうところから来ている、こんな地球の裏側からアクセスしに来ている」というのをもとに、「ここにマーケットがあるんだ!」というのを初めて営業が意識したということもありました。そのビジネスマーケットのチャンスをどこに見出すかというのは非常に深い世界でありますが、Webはそういうことが叶うところでもあるのかなと思っています。

時に厳しくも寄り添ってくれる進行管理がプロジェクトが進めやすかったです

安心できるプロジェクト体制

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高木様:プロジェクトを進めていく中で、我々のコンテンツ提出が期限ギリギリだったりたまにずれたりしていたんですけど、その都度巻きなおしてくれて大変助かりました。

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長峰様:進行管理も時に厳しく、スケジュールが崩れないようコンスタントにお尻をたたきながら伴走してくださった点がよかったです。言いづらいこともしっかり言ってくれますし、厳しいだけでなくバランスがとても良かったと感じています。納期や進行具合など、どちらのサジ加減で調整するのかがディレクターさんの大変な所かと思いますが、グレーな部分もうまくやって頂けた印象があり、キツく聞こえなかったですよ。

どんな時も丁寧な説明と対応をしてもらいました

高木様:サイトの更新も、やりにくいということも全くなく、どんな質問にも嫌な顔せずに、丁寧に対応していただいていることに感謝しています。

長峰様:業界にありがちなんですが、用語が難解なものが多いので、ご説明頂いた内容が理解しきれないまま話が流れていくようなことが時折あったりするのですが、専門用語を並び立てるわけではなく、懇切丁寧にひとつひとつご説明頂けるので、大変助かっています。

今後マイクロウェーブに期待することと今後の展望

長峰様:Webサイトは今は見てもらえばいいだけのものではなくなっていると思うので、どう効果的に運用していくかというのもご提案いただきながら、ストーリー性をもってサイトを構築していきたいと思います。また、うちの社員はまだ、「Webサイトは簡単なカタログの1つだから…」というイメージを持っている人が多いので、そうではなくもっと一歩先を見て新しい気付きを得たり、新しいビジネスチャンスを掴むツールとしてWebサイトを活用してもらいたいと思っています。出来るかできないかはわからないけれど、面白いものであれば採用して、試していきながら活性化していきたいですね。

高木様:専門家ではないため、トレンドの情報なども教えて頂きながら、改善していく提案などを頂けると助かります。ルールが変わったりして、我々も細かいところでよく分からないところが出てきてしまうので、教えて頂けると助かります。プロの力をお借りしたい。そして、機能の開発など、他事業部との兼ね合いで実現が難しいこともあったので、目指しているゴールと、できるところの中間地点を作り出して、段階を踏みながら制作を進めていきたいですね。また、弊社と同じ規模やそれよりも大きい化学メーカーさんが、世の中にはあると思うんですけど、やはりBtoCの製品があるということで、弊社の認知度は高いような気がするので、そういうところを社員にもアピールして、うまく活用できるようなHPにしていきたいと思っています。

社名株式会社クレハ
事業内容機能・化学・樹脂製品の製造・販売
設立1944年
従業員数4,259名(連結)
1,663名(単体)
(2022年3月31日現在)
URLhttps://www.kureha.co.jp/(別窓で開く)
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