CASE STUDY

実績

オリジン東秀株式会社

オリジン東秀株式会社

「オリジン弁当」を全国展開するオリジン東秀株式会社は、「キッチンオリジン」という新業態の展開にあたり、ブランド刷新と顧客満足度向上の施策の一環として、ホームページのリニューアルプロジェクトをスタートさせました。マイクロウェーブはシステム開発、CMS導入、ECサイト構築を含むリニューアルを全面的にサポートしました。今回は、オリジン東秀株式会社 経営戦略部 齊田様、山田様、鈴木様にご協力いただき、弊社担当プロデューサーの坂田とともに、プロジェクトについて振り返り、率直なご意見とご感想を語っていただきました。

マイクロウェーブを選定したポイントは提案に込めた「熱意」

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まず皆さまにお伝えすべきかと思うのが、御社を選んだ「理由」です。コンペティションをやらせていただいて、御社ともう一社が最後まで残りましたが、最終的になぜ御社を選んだのかというと、御社の地道な営業活動そのものに対する評価ですね。
今回Webサイトのリニューアルにあたって、まずビジネス上の目的やWebの役割などを整理していただきました。この辺の整理ができていなかったので、プロジェクトが進行してこられなかったところがありましたから。
以前、小城というものが私の部署にいたと思いますが、その小城が言うには、「齊田さん、マイクロウェーブさんの熱意という部分について、私は一押しです」って。その彼の一言で決まったという部分は正直あります。なぜなら判断のつかないところが多いからですよね。未来に対する先行投資で、出来栄えというのはできてみないと分からないですから。御社は過去の実績もお有りでしたし、後はその小城の一言で、私と上長の役員も納得したというのは、一番大きかったですね。

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ありがとうございます!鳥肌がたちました(笑)。私にもすごく印象的なエピソードがありまして、最初にお伺いした時は、小城様と山田様がいらっしゃって、「ご提案書を次にお持ちします」と言って持ってきたものが、実は私が初めてか2回目ぐらいに作った提案書なのです。その時小城さんに、「御社は提案という部分にすごく力を入れているというお話がありましたけど、まだ手の内を見せないということですかね?」っていわれました(一同大笑い)。

    齊田さま      なかなか辛辣なことを言いますね。

    坂田      今だから言えることです(笑)。ただそこで、めげずに頑張ろう、長期的にご連絡させていただこうと思うようになりました。そこから実を結んだというのは、なにより嬉しいです。

リアル店舗とともにWebサイトを進化させ、様々な効果が見えはじめている

    齊田さま      うちのホームページはそもそも2008年、つまり7年前に作ったもので、時代がずっと止まっています。リアルな店舗でも、業態としてある意味止まっていた時期があって、なかなか進化できていなかったですね。ちょうど2年前から「オリジン弁当」から「キッチンオリジン」にシフトしはじめて、まだまだ道半ばですが、業態を進化させようとしています。ただ、リアルな店舗を進化させたのに、ネット・Web環境を整備していないままでした。

例えば、牛丼屋さんとかの券売機で注文する際に、「早く押さなきゃ」という緊張感はありますよね。うちのオーダー弁当も似ているようなところがあります。後ろにお客さまが並んでいる時、「お弁当どれにしようかな~」というゆったりした気分で選べないですよね。「これでいいっか」という妥協で選んでしまいます。その“妥協の世界”から“選べる世界”へ行くには、まさに今回のWebサイト、そこは入口でした。まずはメニューの検索、次に、アレルゲンですね。リアルの店舗で表現するには当然限界がありましたので、やはりここでWebを活用しないと。この活用の仕方を改めれば、今まで十分訴えられなかったことがもっと訴えられるのではないかと思いました。

うちのホームページはそもそも2008年、つまり7年前に作ったもので、時代がずっと止まっています。リアルな店舗でも、業態としてある意味止まっていた時期があって、なかなか進化できていなかったですね。ちょうど2年前から「オリジン弁当」から「キッチンオリジン」にシフトしはじめて、まだまだ道半ばですが、業態を進化させようとしています。ただ、リアルな店舗を進化させたのに、ネット・Web環境を整備していないままでした。例えば、牛丼屋さんとかの券売機で注文する際に、「早く押さなきゃ」という緊張感はありますよね。うちのオーダー弁当も似ているようなところがあります。後ろにお客さまが並んでいる時、「お弁当どれにしようかな~」というゆったりした気分で選べないですよね。「これでいいっか」という妥協で選んでしまいます。その“妥協の世界”から“選べる世界”へ行くには、まさに今回のWebサイト、そこは入口でした。まずはメニューの検索、次に、アレルゲンですね。リアルの店舗で表現するには当然限界がありましたので、やはりここでWebを活用しないと。この活用の仕方を改めれば、今まで十分訴えられなかったことがもっと訴えられるのではないかと思いました。

    坂田      本当にその通りですね。

    齊田さま      最近の業績改善は、正直Webサイトのおかげでもあるのではないかと思っています。オーダー弁当のカテゴリーについて、御社に開発していただいたシステムを7月から導入して、8月になってからはずっと好調なのです。もちろん社内努力もありますが、3カ月連続の上昇は過去になかったですよね。特にWeb閲覧の男女の構成比を見てみると、ちょうど今5:5なのです。リアル店舗の男女比は6:4ですから、Webのほうが女性の割合が高い点を活かして、女性の集客に繋がればと考えています。

そして、イオングループの一員として、自社をホームページでPRすることが最近増えましたね。以前でしたら、あの古臭いサイトを「見てください」なんて、積極的に言えなかったです。今は食育活動とかも「ホームページに掲載しています」と言って、ステークホルダーの方々にご案内するケースがすごく多いです。また、ホームページは、行政の方、企業の方、学校法人の方、様々な方々に見ていただいているので、「ああ、オリジン東秀ってこういう活動をやっているのか」とご理解いただけます。これはリアルだけでは伝わらないことだったので、非常にPR効果が大きいですね。

    坂田      このように業績が上がっているなどのお話をいただけて、我々もお力添えができて何よりです。その一つ一つの業務が、何か小さなきっかけになって、それを皆さまの頑張りで掛け算のように大きく広げていて、お客さまの声として返ってきてくれることは、すごく励みになります。

このように業績が上がっているなどのお話をいただけて、我々もお力添えができて何よりです。その一つ一つの業務が、何か小さなきっかけになって、それを皆さまの頑張りで掛け算のように大きく広げていて、お客さまの声として返ってきてくれることは、すごく励みになります。

プロジェクトを成功させる鍵は「二人三脚」

    齊田さま      弊社はいつも納期の短い中でいろいろお願いしてしまって、本当に申し訳ないと思いますが。

    坂田      いいえ、とんでもないです。プロジェクトは様々で、もっと短いものもたくさんありますから。

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制作会社という立場から言わせていただくと、皆さまは日々本業の業務をやられている中で、今回のリニューアルに携わっていただくことになります。お忙しい中にも関わらず、情報を出していただいたり、素材をご用意していただいたり。言い方は失礼ですが、非常に動いていただいていたと思います。我々のスケジュールが止まってしまわないようにご協力いただいて、本当にありがたいです。弊社としては、本当に気持ち的に「二人三脚」で、良い物を作りましょうということで連携が取れたのは、非常に嬉しかったです。Webサイトはリニューアルして終わりではなく、そこからだというお話なので、今後結果とともに、いろいろな課題も見えてくると思いますが、これからもお付き合いしていただけたらなぁと思っています。

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こういった作業は初めてなのでいろいろ大変でしたが、あの大変さがあったからか、お電話がかかってきた時に一心同体な気持ちになり過ぎて、思わず「お疲れ様です!」と言ってしまったりして。「あっ、間違った、お世話になっております!」と言い直しましたけど(笑)。本当に、「一緒にやっているなあ」という感じがすごかったので。

    坂田      むしろ私はそれが嬉しいです(笑)。確かに会社と会社のお付き合い、というところがあるかもしれないですが、プロジェクトを一緒にやっている以上、それぐらい近いほうがざっくばらんに話せるし、忌憚なきご意見がいただけますから。

Webサイトは、長期的視点・顧客目線で作らないと意味が無い

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うちは今でもアナログなところがいっぱいありますが、まずWebサイトを変えようと思いまして。Webサイトを変えないと、多分デジタルに対する意識が高まらないだろうとずっと思っていましたから。Webサイトは本当に入口であって、サイトが変わってから、いろんなことが良くなってきているという感覚があります。それがECサイトとかいろいろなものにつながっていくので、そういう意味ではWebサイトを最初のきっかけにして良かったなという気がしますね。

    坂田      私がご提案する時は、消費者を対象にした効果を想定していますが、プロジェクトが終わった後にお話をお伺いすると、やはり社内の意見・意識が変わった、といった副次効果がすごく大きかったりします。御社の中では、最初からそういった意味付けがあったことは、後になって知りました。

    齊田さま      旧ホームページに対して、女性の不満が噴出したのではないですかね(笑)。

    鈴木さま      ただあっただけのものが、見られるもの・使われるものになりましたね。

    坂田      確かにデザインを決める時も、女性社員の方に意見を聞いていたそうですが。

    山田さま      はい。まさしくこの部屋で、女性社員十何名に集まってもらって、ポスト・イットに意見を書いて、そこのホワイトボードにいっぱい貼り付けていました。それをグルーピングして、優先順位を付けました。男性ではなく、まずは女性の意見を集中的に聞いたというのは、一つ大きなポイントですかね。

    坂田      デザインについて社内の意見を吸い上げるメンバー会議は、なかなか珍しいと思います。トップページのデザインは、担当者またはその上長だけでなく、社員にも見せて、特に女性社員の意見を集めたという御社の取り組みを聞いて、なかなか新鮮だなと思いました。

    齊田さま      新業態のキッチンオリジンのテーマを、「働く女性」にしています。そのテーマに最もフォーカスしたいのは、Webでも一緒です。極端に言うと、男性の意見はどうでもいいです(笑)。実はキッチンオリジンの看板デザインを決める時も、女性からの意見を大重視していました。いろいろ試行錯誤をしていく中で、我々経営管理部門、あるいは上層部にとって、デザインというものは、我々が決めるものではなく、責任を取るものだ、という認識になりました。そうするとこのサイトも、女性が考えてやっていくのが自然だろうし。ちなみに、同じタイミングでユニフォームも変えました。社内では、店の業態とWebサイトとユニフォーム、全ては女性主導でやって来ました。そうでないと、女性がターゲットなんておこがましいことが言えないですよ(笑)。

新業態のキッチンオリジンのテーマを、「働く女性」にしています。そのテーマに最もフォーカスしたいのは、Webでも一緒です。極端に言うと、男性の意見はどうでもいいです(笑)。実はキッチンオリジンの看板デザインを決める時も、女性からの意見を大重視していました。いろいろ試行錯誤をしていく中で、我々経営管理部門、あるいは上層部にとって、デザインというものは、我々が決めるものではなく、責任を取るものだ、という認識になりました。そうするとこのサイトも、女性が考えてやっていくのが自然だろうし。ちなみに、同じタイミングでユニフォームも変えました。社内では、店の業態とWebサイトとユニフォーム、全ては女性主導でやって来ました。そうでないと、女性がターゲットなんておこがましいことが言えないですよ(笑)。

マイクロウェーブの強みは、「顔が見える」と「一社完結」にある

    齊田さま      御社の良いところって、一つ付け加えるとすれば、役割ごとに「顔が見える」ことですよね。どなたが担当なのか、どなたが責任を取るのか、全て明確になっています。顔が見えないと、更に外注されてコミュニケーションが取れなかったり、責任転嫁が起きたりしがちです。でも御社の中ではそれが全部完結できているというのは、やはり御社の強みですから、僕らにとってやりやすかったですね。

    坂田      私の上長の柴田も、齊田様がいらっしゃるからお話がしやすいというところがあると思います。

    齊田さま      「これはもう私と柴田さんで話さなきゃ」という時に、柴田さんにアポイントを取ったら必ず来てくださる、これもなかなかないですよ。部下の方に投げてしまう方も当然いらっしゃるし、私もまた行かないで部下に投げちゃうというのも、両者ともに起こりうることです。自ずと私たちの間で、大事なところはきちんと決定権を持つ役職者同士で話しましょう、という暗黙のルールができていたのかなと思いますね。

    坂田      そこも我々が意識しているところです。お互いの会社を挟んで、この話なら誰に言うべきかが分かっていれば、事の運びがスムーズになりますから。

    齊田さま      今はようやくインフラベースが出来上がって、これからオンラインストアの構築とか、第2、第3フェーズへと発展させて、うちの強みを更にお客さまに発信していきたい、Webサイトを最大の武器に使いたい、と思っています。そして、新たな販売チャネルとして、ECサイト構築をさせることで、更なる利便性と成長を考え、御社と共に成長できればと思います。
まだまだお取り組みが継続しておりまして、越えていかないといけないハードルが山ほどあり…また社内協議を繰り返して、御社に打診します。また厳しい依頼が行くかもしれませんが(笑)、お付き合いのほどよろしくお願いします!

今はようやくインフラベースが出来上がって、これからオンラインストアの構築とか、第2、第3フェーズへと発展させて、うちの強みを更にお客さまに発信していきたい、Webサイトを最大の武器に使いたい、と思っています。そして、新たな販売チャネルとして、ECサイト構築をさせることで、更なる利便性と成長を考え、御社と共に成長できればと思います。まだまだお取り組みが継続しておりまして、越えていかないといけないハードルが山ほどあり…また社内協議を繰り返して、御社に打診します。また厳しい依頼が行くかもしれませんが(笑)、お付き合いのほどよろしくお願いします!

このプロジェクトについて

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ホームページリニューアル&ECサイト新規構築

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マーケティング、ブランディング、自社運用3つの視点からプロジェクトを企画・遂行

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