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サービス

商品情報データベース統合

ECサイトの運用では、B2CやB2B、自社ECサイトやECモールなどの顧客や形態の違いを問わず、ユーザーから常に商品情報の最適化と充実が求められます。

マイクロウェーブでは、ECサイトのみならずオムニチャネル、OMOの実現に繋がる商品情報データベースの統合において、ECビジネス全体のスケールアップをご支援しています。

ECの課題

フロント側

ECサイトの利用において、多くのユーザーが商品情報に関する不満を抱えており、ECサイト上の商品情報の品質低下がユーザーの離脱を招くのは明らかです。
中でも同一商品や類似商品の販売では、商品情報の正確性や鮮度はもちろん、ユーザーが知りたい(買いたい)情報へとコンテンツを最適化し、質量ともに商品情報の充実を図る必要があります。

ユーザーの不満

・商品のサイズ感がわからない
・商品の質感(手触り・香り・色味など)がわからない
・商品の写真がわからない
・配送料が高い
・配送が遅い
・登録などが面倒
・段ボール・梱包材が溜まる
・セキュリティ面が不安
・欲しい商品が売り切れ
など

バックエンド側

ECサイトの運用において、増え続ける商品に関わるデータや資料、多様化する顧客接点(メディア)やオムニチャネル(OMO)展開に社内環境(体制)が対応しきれておらず、同一商品に関わる情報であっても管理部門ごとにバラバラな状態(部門ごとにシステムが違い、メンテナンスも別々に行っているなど)が続いている。
商品情報の取り扱いや管理で属人的な業務が多く発生し、煩雑化・工数過多によってECサイトの商品情報の最適化まで手が回らない。

商品情報の充実に向けた取り組み

ECサイトをはじめ、コーポレートサイトやWebカタログ、その他のオウンドメディア運用の効率化と各メディアの目的達成に向けて、仕様やスペックなどの商品の基礎情報に画像や動画、販促資料などと紐づけた商品情報(コンテンツ)を一元的に管理できる環境の整備・構築が進められています。
ECサイトを中心にオムニチャネル・OMOが進む状況において、一元管理された商品情報を様々なメディアと連携・最適化することで、ユーザーが(買いたい)情報をスピーディーかつ効率的に届けること(魅力的なコンテンツの生産)が可能になります。

サービスの特徴

  1. 実用性と拡張性を踏まえた
    商品情報データベース

    商品情報の一元管理とスムーズな活用の実現には、構築・管理・運用のバランスに長けた商品情報データベースを作り上げることが重要です。
    マイクロウェーブが提唱するマルチソリューションデータベースは、Webメディア、印刷系アプリケーションとの連携、大規模なネットワーク形成、ナレッジマネージメントまで、様々な環境と目的に合わせたフレキシブルな運用を実現します。
    企業間の商品情報交換においても、データ管理や送受信環境を整備することで、スムーズかつスピーディーな受け渡しが可能になります。

  2. ビジネス貢献度の高い
    データベースインテグレーション

    商品情報データベースの統合により、あらゆるシステムのインテグレーションを支援いたします。
    組織の成り立ちや体制の違いによって、多くの企業では部門単位で管理するシステムごとに個別の商品マスターが数多く存在することも珍しくありません。
    マイクロウェーブでは、それら個別商品マスターの統合を目的とした商品情報データベースの設計・インフラ環境の提供も可能です。
    商品マスターデータを、商品詳細スペックや画像類を含むリッチコンテンツ化して、ビジネス貢献度の高いシステム連携を実現いたします。

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